カードローンの利用者層

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カードローンを利用している人たちは、どのような人たちなのでしょうか。とある実態調査によれば、カードローンを利用している人たちの３／４は男性であるという結果が出ています。年齢層で見ると、４０代が最も多く、約４０％となっています。次に３０代で約２７％、５０代が約２１％と続きます。カードローンを多く利用しているのは、働き盛りの男性というイメージが浮かびます。

 

さらに、年収別に見るカードローンの利用者では３００万円以上５００万円未満の層が最も多く、約２５％となっています。次いで５００万円以上７００万円未満の層で、約１８％です。そして、７００万円以上１０００万円未満の層が約１４％という結果になっています。未収入の利用者層もいて、これは約１２％です。

 

使用目的に殆ど制限がないカードローンで借り入れたお金の使い道については、「娯楽や趣味のための費用」が最も多く、約２６％です。ここには旅行やレジャー、ギャンブルなども含まれています。第２位は、「食費・被服費」で約２０％。生活費を補填する目的でもカードローンが利用されていることがわかります。第３位が「自動車ローン返済」で約１０%、第４位が「納税などその他の支払い」となっています。生活のためにお金が必要になったときにも、カードローンが使われています。